【うなじ・もみあげ・VIOの形】自己シェービング完全マニュアル


今回は、脱毛でシェービング代を絶対に取られたくない!!!と言う人の為の『自己シェービング完全マニュアル』です。

(完全自殺マニュアルみたい…)

医療脱毛とエステ脱毛の記事でも触れましたが、全身脱毛はサロンや医療問わず施設が増え、料金が安価で通いやすくなりました。 

とは言え、脱毛料金が安くても、シェービング代を毎回取られたら意味ないですよね。

 脱毛屋さんによりますが、シェービング代は一箇所500円〜3000円くらい。

 一箇所と言っても大抵細かく分けられ、15〜40箇所ほどあります。

 一箇所500円で全身15箇所だとすると1回の脱毛で7500円かかる事に!

脱毛の月額料金くらいですね…

 念入りにシェービングして3時間かかったとしても、剃り残しがなければ7500円浮くので時給2500円稼いだのと同じですよ! キャバクラみたいな額です。

 勿論、貰えるわけではないですが… 

 また、自己シェービングしていないとその部分は照射出来ない脱毛屋さんも。 

シェービング代がかかるところもかからないところも、シェービング箇所が多すぎて時間がかかると施術時間が少なくなって全て照射出来ない場合があります

 お金を払って脱毛に来ているのに勿体なさすぎます!

 かと言って脱毛屋さん側はシェービングの仕方をちゃんと説明してくれなかったり、分かりずらかったりもしますよね。

 そこで、元脱毛屋さんの私が、 普段お客様を見ながら感じた傾向やお客様へのシェービング経験を元に『自己シェービングマニュアル』を作ってみました。 

大事なイベント前のシェービングだったり、これから脱毛屋さんになる予定の方へもオススメです。  

絶対にしてはいけないこと

 ・毛抜き 

・ワックス脱毛 

・脱毛クリーム 

・脱色 

ワックスや薬剤は肌全体を痛め乾燥しやすくしてしまい、照射時に赤み・痒み・ニキビ・火傷等のトラブルの原因になります。 

また、毛根や色素がなくなると脱毛で反応出来ないので効果がありません。

脱毛前は上記の使用は辞めましょう!

用意するもの

 1. カミソリ

フェザー安全剃刀 フラミンゴS ベリィ

大手脱毛クリニックでVIO用に使われているものです。

よくある体用のT字の物よりも剃刀負けしにくく使いやすいです。

他の物はすぐ切れて出血してしまうのでこちらがオススメ。

2. 顔用電動シェーバー

こちらも多くのクリニックで使われているものです。

これよりも安価で似た物は沢山ありますが、パナソニックが良い。

個人的にストレート型を推しています。同僚もストレートの方が使いやすいとの声が多かったです。

ウェーブになっているバージョンがあり、こちらより値段が高い割にヘッドが動くので使いづらいです。

3. 必要に応じてシェービング用ジェル、ガムテープやティッシュ、鏡

場所

明るい部屋で行いましょう。
白色の電球、または太陽光が良いです。 

お風呂場は通常他の部屋より照明が暗くなっている事が多い為、避けた方が良いです。 

ジェルや泡を使ったり、剃る毛の量が多くお風呂が良い場合、お風呂場で剃ってから明るい部屋に移動し、必ず確認と仕上げをしましょう。 

シェービングの仕方

毛の濃い箇所(腕・脚・脇・VIO等)

全体的に濃い毛が生えている箇所はカミソリを使い、大まかに剃っていきます。

 特に脇やVIOはカミソリ負けしやすいので、必要に応じて専用のジェルや泡をたっぷり塗布し滑りを良くしてから剃りましょう。 

残ったところは水気を取ってから顔用電気シェーバーを使います。

面倒ですが、カミソリだけで一度にやろうとすると傷つけてしまうので、2度に分けて下さい。

毛の薄い箇所(胸・腹・背中等)

毛が細くカミソリや体用のシェーバーではシェービングしづらいところです。 無理にカミソリで剃ろうとしても皮膚が柔らかいので痛めてしまいます。

そこで顔用の電動シェーバーを使っていきます。肌が乾燥した状態で使います。

殆どのサロンやクリニックはこの顔用電動シェーバーで剃り残しのシェービングをしています。

 シェーバーは焦らずゆっくり動かすと効率が良く、肌を痛めにくいです。

剃った毛はガムテープで取ったり、ティッシュにまとめると良いです。 

乱雑に動かさなければ毛がそれほど部屋に散らばる事はありません。

仕上げ

明るい部屋でもう一度剃り残しの確認をしてみて下さい。 

脱毛に行く前日に剃り、直前に確認がよいかもしれません。

その場では出来た!と思っても、日をまたぐと意外と残っている事に気づくと思います。

剃り残しは顔用電動シェーバーで剃りましょう。

要チェック部位!

剃り残しが多い箇所

二の腕内側、太もも内側
残っている確率が非常に高い部位です。
僅かだったりするので本当におしい!

レーザー脱毛では産毛まで剃らなければならないのが基本です。

産毛でも剃り残しがあるとシェービング代がかかってしまいます。

エステ又はエステに近い機械では上から打てる事もありますが、トラブルを避ける為、シェービングしなくていいと言われる事は稀です。

生えてないと思いがちな箇所

首・デコルテ、お尻 、太もも裏

生えてると気づかなかった、パッと確認して生えてないと思った、という方が非常に多い箇所です。

腕脚の毛が気になる方なら程度の差はあれど殆どの方が生えています。 

本当に全く生えてない方ですと、脇やVIOですらあまり気にならないような毛が薄い方です。 (個人的な感覚ですが100人に1人くらいかなぁと思います)

特に首は筋や皺があるので見えづらいですが、一見目視出来なくても皮膚を伸ばして顔用の電動シェーバーで優しくなぞってみて下さい。 

剃毛しにくい箇所

肩甲骨背骨ライン、oライン

どんなに身体が柔らかく自己シェービングが上手な方でも剃り残ししてしまう箇所です。 

無理に剃ろうとすると怪我をしてしまいやすいです。 

鏡や椅子等を上手く利用し、出来る範囲の所まで剃って後は諦めるのが無難です。

脱毛施設によっては1〜3割の剃り残しを無料で剃ってくれたり、背中やOラインは無料のところも多いです。

家族や恋人・友達に剃ってもらえる方はお願いしてみましょう。 

ただ、脱毛でのシェービングの要領が分からないと、 「これくらいでいいだろう」と全体的に大雑把だったりして、 結局シェービング代がかかり、 剃って貰ったんだけど!と抗議される事がよくあります。 
 
脱毛経験があったり、よほど几帳面な方でないとあまり剃れてません…

出来る限り自分でやってから、特に骨付近の凹凸は剃りづらいので注意して貰いながらゆっくり丁寧に剃って貰いましょう。 

形が分からない?(うなじ・もみあげ・VIO)

うなじ

こちらも自己処理が難しいところではありますが、鏡等を使い綺麗に剃って来る方もそれなりにいます。

ただ、シェービングの仕方ですが、通常髪の毛の生え際から1㎝程度産毛を残すのが自然と言われています。 

産毛が何もないと、ポニーテール等でうなじが見えた時にカツラのようで不自然に見えてしまいます。 

大抵のサロンやクリニックではこの様に説明されます。 

こだわりがあれば、産毛を全部なくしたり希望通りに脱毛する事も可能ですが、 髪の毛(太い毛)の部分は照射出来ない事が多いです。 

耳の後ろから前から見える首の部分にかけて産毛が沢山生えている方が多いですが、この部分も髪の毛に合わせ全て剃ります。 

勿論難しければ無理せず、全てお任せでも嫌な顔はされない部位です。 背中同様無料のところも多いです。

もみあげ

もみあげは剃りすぎると顔が大きく見えてしまいます。
また、横から見たときに不自然に見えます。

好みや生え方によりますが、耳たぶのラインくらいで、逆三角形になるように整える事が多いです。

VIO

パイパンにする人はどのくらい?

パイパン(VIOに毛が全くない状態、ハイジニーナとも呼ばれる)にする方はVIOの施術をする方のおおよそ半分くらいです。 (個人的な感覚であり統計をとったわけではありません) 

脱毛する事が珍しくなくなり、近年増えているようです。 

永久脱毛せずとも、ブラジリアンワックスでツルツルにしていた、と言う方もよくいらっしゃいます。

パイパンにするメリットは?

メリットは、
 ・肌荒れしたり蒸れにくい 
・洗いやすく汚れが付きにくいので衛生的 
・においの軽減 
・Tバックやローライズショーツも見た目が綺麗 

 逆にデメリットは、 
・温泉等で驚かれたり見られる 
・恋人が好みでない可能性がある 
・1本もなくしてツルツルにする場合には時間がかかる
等です。 

全体の量を減らしたい

全てなくす予定でなくても、全体が濃い方は減毛目的で初めのうち2〜3回全て剃り全照射をオススメしています。(医療レーザーの場合) 

照射した後は暫く生えてこないので、 一瞬たりともパイパンは恥ずかしい!チクチクしたくない! と言う方には向きません。 

3回以上は少なくなりすぎてしまったり、まばらに生えてくるリスクがありますが、元々の量や毛質の個人差や好みにより、最大で5回くらいあてる方もいます。

迷う方は毛先をカットし、長さを整えてみてください。 意外と薄いと感じるはずです。 

いくら減毛しても、長さは伸ばせば伸びます。 

薄くする=伸びなくなると思っている人がいますがそんな事はありません。

産毛レベルになれば、伸びも悪くなりますが、そうなると殆どパイパンです。

チクチクしないオススメのカッティング商品

アンダーヘア用ヒートカッター

お客様でも使っていると言う話をよく聞きますよ!

人気のかたち
VIOの形を残す場合、1番メジャーなのが逆三角形。

普段履くショーツに合わせ小さめに作る方が多いです。 

次に人気なのが丸型。

まんまるにしたり、少し楕円形な方もいます。

逆三角形よりも更に小さめに残す方が多いです。 


こんな形もそれぞれ数人見ました。 
よくとんでも案件として聞くハートはまだ出会ってないですね…

IラインはVラインとの栄目から1㎝程残す方が自然です。

形はVラインの形に合わせ繋げて、斜めに作ります。

Iラインを全てなくしてしまうと、前から見た時にIラインが丸見えになる事でVラインの形が浮き不自然になる事があります。   

稀に自然にしたい(手入れをした感を出したくない)と言う方や、痛みが強い方でどうしても無理な場合に、IとOの色素の濃い内側の部分のみ残す方もいます。 

また脱毛施設や契約コースにより粘膜ギリギリまであてられない事もあります。

まとめ

 * 明るい部屋で!

 * 顔用シェーバーを使う! 

 * 産毛まで全て剃る! 

 * 要チェック部位を確認!

 * ダブルチェックする!

 * うなじとVIOの形はあらかじめ決めておこう!

蛇足

脱毛屋さんは嬉々としてシェービング代を取っているように見えるかもしれないですが(私はそう思ってました…)、施術者本人にはインセンティブ等のメリットはありません… 

むしろ時間がかかってしまい、休憩や帰りが遅くなってしまったり、シェービングがない人に比べ労力もかかるのでデメリットしかありません。 

シェービング代は会社の売上にはなりますが、どちらかというと、施術時間を少しでも短くし、一人でも多くの人を照射しようというスタンスのところが多いように思います。 

その為、どこのお店も自己シェービングを基本とする流れなのです。 

良くないですが、シェービングが多すぎると不機嫌になる施術者もいます。 

そうなると、施術が雑になったり、雰囲気が怖かったり… 

私も一番最初に脱毛しに行った時はシェービングが甘すぎて担当の看護師さんに怒られました…

その時はため息をつかれたりして、怖っ!と思ってましたが、施術側になって結構な迷惑だったと分かりました。

だからといってあからさまな態度は良くないですが中にはそういう施術者もいます。 

同じ金額を出してサービスに違いが出るのは嫌ですよね。 

シェービングをしっかりする事はお客様にも施術者にもメリットばかりなので、ぜひ頑張ってみて下さいね!